vol.01
素材を活かした空間とダーツバーのある住まい
当時住んでいた賃貸の家賃にプラス1万円でリノベーションまでできるとの事だったので、2人で話し合いリノベーションをする事に決めました。
そのあとは担当の設計士さんに相談しながら、鉄筋コンクリート造やハザードマップから災害に強い立地のこのマンションを選びました。
既存の間取りだと、生活スタイルを自分が合わせなくてはいけません。
ですが、自分で間取りを変えられると最初から思いのままの間取りと生活スタイルを実現できるんです。
そこに魅力を感じました。
具体的には、旦那の身長が高いのでカウンター上の棚が目線に被らないようにしたり、将来子供が生まれたら 部屋数を増やせるように引き戸を付けたりしました。
一番はダーツボードですね。
ダーツは私たち夫婦でプロのライセンスを持っていて共通の趣味でもあります。
ダーツバーのある家を作りたかったので一番こだわりました。
投げた時に音が響くので造作で担当の設計士さんの提案を元に二重壁にしたり、投げる位置が分かるように距離を一緒に測ったりしました。
リビングドアもポイントです。
家のコンセプトが「ダーツバー」なので、雰囲気に合った扉を選びました。担当の設計士さんが取手や色などのデザインも提案してくれて、高さがあるものを選びました。
正直特になかったですね。
強いて言えば、カウンターテーブルの天板が大きすぎて一枚で運べなかったことですかね。(笑)
2枚に切って運んでもらいましたが、そのやりとりも担当の設計士さんがやってくれたので別に困ってないです。ちょっとした出来事ですね。
運び入れてつなぎ合わせてくれましたが、つなぎ目が全く分からないようにしてくれました。
それだけ担当の設計士さんもこだわってとことんやってくれました。
快適。快適です!笑
わざと玄関収納を大きく作ってもらいました。そしたら靴にハマりましたね。
引っ越す前までは興味のなかった靴や服が好きになって、新たに趣味が増えました。
収納も十分にあるので 困っていないです。
リノベーションする前から期待していた事は、全て叶えられていると思います。快適なので。
竣工検査の際も、汚れや傷を一緒に確認して細かいところまでしっかり直してからの引き渡しでした。
丁寧に対応してくれて、安心して住み替えができました。
一番は猫ですね。
旦那が極度の猫アレルギーだったので飼うのが無理だと思っていましたが、猫をもらってきてみたら何の症状もでなくて急に克服したみたいで。
部屋も広くなったので今は3匹の猫と暮らしています。
気持ちの変化でいうと、メリハリのある生活を送れるようになりました。
だらだらし過ぎないで、綺麗を維持しようと思ったりします。
自分で一からつくった家というのは思い入れが全然違います。
一緒に物件選びからやってくれるので不安がなく、楽でした。
求める条件を伝えれば物件候補を出してくれてあとは一緒に内見しに行くだけなので。
ダーツの音が気になるので角であればあるほど良い、という提案をもらいこの部屋に決めました。
修繕積立金やマンション自体の情報についても詳しく教えてもらいました。
何も知らなければこのマンションに出会わなかったかもしれません。
ネイキッドで一番良かったのは、担当の設計士さんの人柄ですね。
こだわりのある人がネイキッドを選ぶと思っていて、そのこだわりをいかに伝えて聞いてもらえるかだと思うんです。
実際、すごく話を聞いてくれて希望を叶える提案をしてくれました。
つい要望が多くなってしまって予算オーバーしそうになっても、「無理」とは言わず、コストをかけるところとかけないところのメリハリのある提案を出してくれたのも良かったです。