vol.06
思い立った今がその時。まるで画廊のような住まい。
物件探しもリノベーションも、こだわり抜いた空間。
絵画を飾れるよう、色味を抑えお部屋全体のテイストをまとめ上げました。
凡例 PS:パイプスペース
利便性が良いのにほどよく緑がある周辺環境と、高層階のため視界が抜け明るいお部屋になると思ったからです。
修繕状況や組合の運営状況から建物の管理がしっかりしていると感じたことも理由の一つです。
元々部屋の間取りや物件探しに興味があり、フルリノベーションをしてみたいと考えていました。
通勤路の広告で拓匠開発を見て気になっていた所、解体現場の見学会があり参加してそのまま物件探しに至りました。
美術館のギャラリー(展示室)のような雰囲気にしたかったので色を抑えました。
コントラストがきつくなりがちな黒を用いないように気をつけました。
いつか絵画を飾れるように玄関を画廊風にしました。
スポットライトを用いるなど、こだわりを詰め込みました。
唯一洗面所のタイルのみ、好きなカラーであるビリジアングリーンを取り入れ空間に差異をつけました。
働きながらプランを進めたので、休日に打ち合わせをして決定していかなければならなかったことです。考えることや決断を下すことが多く、正直大変な時もありました。
家が快適なのでどこにも出かけたくなくなりました!あとは掃除が日課になりました。
自分が本当に望んでいる物件の条件や立地等、ゆずれない点が絞れていないと物件が見つからないと実感しました。江藤さんと根気強く物件探しをして、いまのお部屋と巡り会えました。
マイホームは夢でしたが、実現するとは思っていませんでした。欲しいと思ったときが買うタイミングだったと今は思っています。
ずっと憧れている人もまずは一歩踏み出して行けば素敵な出会いがあるかもしれません。