部屋をおしゃれに見せるレイアウト|自分らしい空間をつくる家具配置のコツ

部屋をおしゃれに見せるレイアウト|自分らしい空間をつくる家具配置のコツ

おしゃれな部屋にしたいけれど、何から始めればよいかわからない」「家具を配置してみても、なぜか垢抜けない」と悩んでいる方へ。

実は、おしゃれな部屋づくりはセンスだけで決まるものではありません。

家具の配置や色使い、空間の見せ方にはコツがあり、それらを押さえれば、ワンルームや1LDKでも、すっきりと洗練された空間に仕上がります。

今回は、千葉のリノベーション会社『be naked』が、おしゃれな部屋に見せるレイアウトのコツや広さ別の配置アイデア、テイストごとのコーディネートのコツを解説します。

また、家具配置だけでは解決できない場合の考え方として、中古マンションリノベーションによる住まいづくりの選択肢についてもご紹介します。

be nakedの施工事例では、さまざまな暮らし方に合わせた住まいをご覧いただけます。

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おしゃれな部屋に見せるレイアウト4つのコツ

モルタル素材を愉しむ大人のためのリノベーション

おしゃれな部屋づくりは、特別なセンスや高価な家具がなくても始められます。

大切なのは、限られた空間をどう使うかという視点です。

ここでは、どんな部屋にも応用できる家具配置の基本を、4つのコツに分けて紹介します。

余白を残して「抜け」をつくる

部屋を広く、おしゃれに見せる最大のポイントは、家具を詰め込みすぎないことです。

床が見える面積が広いほど、空間に開放感が生まれます。

とくに意識したいのが、入り口から部屋の奥に向かう視線の「抜け」です。

たとえば、部屋に入ったときに窓まで視線が通る状態をつくると、実際の広さ以上の開放感を感じられます。

また、家具同士の間隔を適度に空けると、空間に余裕が生まれます。

家具の量は「少し物足りない」と感じるくらいがちょうどよく、余白そのものをインテリアの一部として楽しむことが大切です。

家具の重心を下げて空間を広く見せる

同じ広さの部屋でも、家具の高さを抑えるだけで体感の広さは変わります。

以下のような工夫がおすすめです。

  • ・ローソファを選ぶ
  • ・テレビボードを低めにする
  • ・オープンシェルフを活用する

また、背の高い家具を置く場合は、壁面の一角にまとめて配置すると、圧迫感を抑えられます。

視界に入る家具の高さラインをそろえることもポイントで、デコボコをなくすだけで全体がすっきりと整います。

生活動線を遮らない配置にする

おしゃれな部屋は、見た目だけでなく暮らしやすさも考えられた空間です。

以下のような状態では毎日のストレスにつながります。

  • ・ソファとテレビの間が狭い
  • ・ベッドの横を通りにくい
  • ・ダイニングチェアを引くたびに壁に当たる

家具を配置する際は、人が自然に移動できる通路を確保しましょう。

見た目のおしゃれさだけでなく、使いやすさまで考えたレイアウトが心地よい空間づくりにつながります。

色は3色までに絞る

部屋の印象を左右するのが、全体の配色です。

色数が多いほど空間はにぎやかになり、まとまりを失います。

統一感のある空間にするためには、使用する色を3色程度に絞るのがおすすめです。

目安は、以下の3色構成です。

  • ・ベースカラー:床や壁など広い面積
  • ・メインカラー:ソファや収納などの家具
  • ・アクセントカラー:クッションや小物など一部

この配色を意識すると、空間が自然にまとまります。

広さ別・おしゃれに整えるレイアウト

ワンルームの間取り|カーテンで区切る

部屋の広さによって意識したいポイントは異なります。

ここでは代表的な2つの間取りについて、整えるポイントを見ていきます。

ワンルーム(〜8畳)のレイアウト

ワンルームは、寝る・くつろぐ・食べるといった機能がひと部屋に集まる間取りです。

そのため、ゾーンをゆるやかに分ける意識が、心地よさにつながります。

ベッドは入り口から見えにくい奥に寄せ、ソファやテーブルを手前に配置すると、休む場所とくつろぐ場所が自然に分かれます。

ラグやローテーブルで「面」を区切るのも有効です。

家具はロータイプでそろえ、視線の抜けを確保すると、ひと部屋でも窮屈さを感じにくくなります。

1LDKのレイアウト

1LDKは、リビングと別に独立した居室を1部屋もてることが魅力です。

リビングはくつろぎと来客の場、居室は寝室やワークスペースといったように、用途を決めて家具を選ぶと、無駄のないレイアウトになります。

居室を寝室にする場合は、リビング側に生活感が出にくく、来客時にも気兼ねがありません。

2つの空間でテイストや色のトーンをそろえると、部屋を移動しても統一感が続きます。

限られた面積を心地よく整えるコツ

ワンルームや1LDKで大切なのは、面積を我慢して使うことではなく、自分の暮らしに合わせて心地よく配分することです。

よく使う場所にゆとりを残し、使用頻度の低いものは高さや壁面を活かして納めると、生活の質は上がります。

光を取り込みたい場所には、窓の向かいに大きめのミラーを置くのも効果的です。

収納は「隠す」と「見せる」を使い分け、日用品は扉の中へ、お気に入りの本や雑貨はオープンシェルフに飾ると、生活感を抑えながら個性を表現できます。

ワンルームや1LDKという広さは、賃貸住宅だけでなく、独身やDINKSが中古マンションを購入する際に選ばれることも多い間取りです。

「整えるだけでなく、間取りそのものを変えたい」と感じたとき、その選択肢となるのが中古マンションのリノベーションです。

一人暮らしの中古マンション購入や住まい選びについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

〈関連ページ〉一人暮らしの中古マンション購入|予算・間取り・リノベーション活用法

テイスト別のコーディネートのコツ

壁にワンポイントを入れたスタイリッシュな部屋

おしゃれな部屋づくりでは、レイアウトだけでなく空間全体のテイストを統一することも重要です。

家具や雑貨を個別に選ぶのではなく、「どんな雰囲気で暮らしたいか」を考えることで、統一感のある空間に整えやすくなります。

ここでは人気のテイストと、おしゃれに見せるポイントをご紹介します。

ホテルライク

生活感を抑え、上質さとくつろぎを両立させるのがホテルライクなインテリアです。

ベースカラーはホワイトやグレー、ベージュといった落ち着いた色でまとめ、アクセントにダークブラウンやブラックを効かせると、空間が引き締まります。

間接照明を取り入れ、天井のあかりを落として陰影をつくると、ホテルのような上質な雰囲気が一気に高まります。

小物を出しすぎず、余白を保つことも、洗練された印象を保つポイントです。

ナチュラル

木のぬくもりと自然素材を活かした、やわらかく心地よいテイストです。

木目を活かした家具や明るい色合いのフローリングと相性が良く、観葉植物を取り入れることで自然な雰囲気を演出できます。

色使いはベージュやアイボリー、ライトブラウンなどを中心にまとめると統一感が生まれます。

ナチュラルな部屋づくりでは、おしゃれさだけでなく居心地の良さも大切です。

無理に飾り立てるのではなく、素材感を活かしたシンプルなコーディネートを意識しましょう。

インダストリアル(ブルックリン)

無骨さと洗練が同居する、かっこいい大人の空間を求める人に人気のテイストです。

コンクリートやアイアン、古材といった素材感を活かし、ブラックやダークブラウンを基調にまとめます。

むき出しの配管やレンガ調の壁、ヴィンテージの家具がアクセントになり、空間に深みを与えます。

色数を抑え、素材そのものの質感で見せるのが特徴です。

スタイリッシュでかっこいい家をつくるための具体的なポイントは、以下の記事でも紹介しています。

〈関連ページ〉スタイリッシュでかっこいい家はマンションリノベーションでつくる|空間づくりのポイント

ミニマル

ものを最小限に絞り、空間の余白そのものを楽しむテイストです。

家具の数を抑え、色数も最小限にすることで、すっきりとした印象をつくれます。

ただし、何も置かないことが目的ではありません。

自分にとって必要なものを見極め、心地よく暮らせる状態をつくることが大切です。

家具配置だけでは解決できない3つの壁

中古マンションリノベーション|スケルトン

ここまで、おしゃれな部屋に見せるためのレイアウトやテイストのコツをご紹介しました。

しかし、家具の配置で整えられることには、どうしても限界があります。

「思ったように暮らしやすくならない」「何度レイアウトを変えてもしっくりこない」と感じる場合、原因は部屋そのものの構造に潜んでいます。

ここでは、家具では越えられない3つの壁を見ていきます。

収納・動線が物理的に足りない

どれだけ配置を工夫しても、収納の容量そのものが足りなければ、ものは少しずつあふれていきます。

動線も同じです。

部屋の形や入り口の位置によって通り道が決まってしまい、家具をどう動かしても回り込む不便さが残る、ということは少なくありません。

これは整理整頓やレイアウトの工夫で補える範囲を超えた、空間の容量と形に起因する問題です。

採光・コンセント位置・間仕切り壁は家具では動かせない

家具は動かせても、動かせないものがあります。

たとえば、以下のような不便は、家具の置き方ではなく、住まいの構造そのものが生み出しています。

  • ・日中でも奥まで光が届かない
  • ・使いたい場所に電源がなく、延長コードが這う
  • ・間仕切り壁があり、隣の空間とつなげて開放感を出せない

面積はあっても「細切れの区切り」が不自由さの正体

見落とされがちなのが、「狭さ」ではなく「区切り方」が暮らしにくさの原因になっているケースです。

たとえば3LDKのように部屋数は十分でも、一つひとつが細かく仕切られていると、ひとり暮らしやふたり暮らしには使いきれない個室が生まれ、かえって生活が窮屈になります。

このようなケースでは、問題は面積不足ではなく、現在の暮らし方と間取りの区切り方が合っていないことにあります。

「工夫しても解決しない」と感じているなら、家具を動かすだけでなく、住まいの区切り方そのものに目を向けてみることも選択肢のひとつです。

60平米の面積を暮らしに合う間取りへリノベーションする設計アイデアを、こちらの記事で解説しています。

〈関連ページ〉60平米のリノベーション間取り|暮らしに合う選び方と設計アイデア

中古マンションのリノベーションで、広いワンルーム・1LDKという選択肢

内装|3LDKから1LDKに変更した事例

中古マンションのリノベーションでは、構造上動かせない柱や壁を除き、間仕切りや水回りの位置まで含めて空間を一から設計し直せます。

ひとり暮らしやふたり暮らしには使いきれない3LDKも、見方を変えれば「広い面積を持った好条件の物件」になります。

たとえば壁を抜いて、広々としたワンルームのような一体空間にしたり、ゆとりある1LDKに作り替えたりと、暮らしの主役である自分を中心にした間取りにすることが可能です。

最初から部屋数の決まった間取りを選ぶのではなく、壁で仕切らないひと続きの空間をつくり、暮らしに合わせて必要なところだけ区切っていく方法です。

どこまで区切るかは暮らし方しだいで、まったく仕切らず一室として使うことも、寝室だけを分けてゆとりある1LDKにすることもできます。

実際にbe nakedが手がけた事例でも、細かく仕切られていた3LDKが、暮らしの主役を中心にした広い空間へと生まれ変わっています。

中古マンションのリノベーション間取り比較。3LDKから1LDK+土間+WIC+ワークスペースへ、約22帖のLDKを中心に再設計した例

3LDKの細かく仕切られていた個室や和室の壁を取り払い、約22帖のLDKを中心に1LDKへ再設計しました。

部屋数を減らすこと自体が目的ではなく、面積を自分の暮らしに必要な機能へと配分し直した一例です。

千葉で中古マンションのリノベーションをご検討中の方は、『be naked』にご相談ください。

be nakedは、千葉エリアを中心に、中古マンションを一人ひとりの暮らしに合わせて再設計するリノベーションを手がけています。

まとめ

おしゃれな部屋づくりは、余白を残す・家具の重心を下げる・動線を遮らない・色を3色に絞るという配置のコツを押さえることから始められます。

それでも収納や採光、間取りの区切りといった根本は家具では変えられないため、物足りなさが残るなら間取りから見直すという選択肢があります。

理想の暮らしを実現したい方は、施工事例やリノベーション事例もぜひ参考にしてみてください。

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